自動運転・運転支援システム、事故時の責任はどうなる?

自動運転中の事故の責任は誰がとるの・・・?

自動運転の事故の責任は?

近ごろ、国内外の自動車メーカーで開発に力を注がれているのが自動運転及び運転支援システムです。

日本では矢沢永吉さんが走行中のクルマの運転席で腕を組み、自動運転のアピールをしているCMで有名な技術です。

日産は2016年8月発売の新型セレナに自動運転システム(運転支援システム)を搭載します。

しかし、完全に運転を機械に任せることはせず、レーンキープ、先行車の追従に留まるそうです。

ところで、自動運転中の事故では責任はどこが取るのでしょうか。

先に実用化されたアメリカではすでに死亡事故が発生しています。

自動運転車とトラックが衝突し、自動運転車のユーザーが死亡。この件では責任の所在がはっきりしていないとのことです。

ところでこれは筆者の持論に過ぎませんが、ドライバーに操作の余地がある自動運転システム(例えば先述の新型セレナ)での事故はユーザーに責任が行き、ドライバーが一切操作する必要がない自動運転システム(日本ではまだ実験段階中)ではプログラミングを行った自動車メーカーに責任が行くべきなのではないかと考えます。

根拠は前者では最終的な安全確認をすることに関する責任はユーザーにあるためユーザーの責任、後者では安全確認はすべて機械が行い、ユーザーは座っているだけであるのでシステムをプログラミングしたメーカー側に責任があると考えられるからです。

しかしこれは法整備の段階によってどうとでも変わってしまうもの。

ユーザーに操作の余地があろうがなかろうが最終的に責任を取るべきは使用するユーザーだとされればそれに従い、使用するときは細心の注意を払うことが要求されるでしょう。

これでは今まで通り手動で運転した方が責任の所在がはっきりしているのでわざわざ自動運転に頼る必要はありません。

ですから、法整備をする国会には自動車業界の未来がかかっているとも言えるこの技術のために柔軟な対応と議論を行い、メーカーだけではなくユーザーにも優しい法律を制定することを望みます。

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