何故、ロータスの車名は”E”から始まるのか?

ロータス

前から疑問に思っていたことがある。
何故、ロータスの車名は”E”から始まるのか?

1957年に生産が開始されたセブン(Seven)は例外として、
1956年のEleven(イレブン)以降の市販車はほぼ例外なくEで始まる名前が付けられている。

  • Elite(エリート 1957年)
  • Elan(エラン 1962年)
  • Europa(ヨーロッパ 1966年)
  • Eclat(エクラ 1975年)
  • Esprit(エスプリ 1975年)
  • Excel(エクセル 1982年)
  • Elise(エリーゼ 1995年)
  • Exige(エキシージ 2000年)
  • Evora(エヴォーラ 2009年)

これだけ、徹底しているのだから、何か確固とした理由があるに違いないと思い調べてみた。

創始者アンソニー・ブルース・コーリン・チャップマンの頭文字ABCCに続くという意味で(最後のCは順番的にDなので)その後にEを続けるのが語呂がいいという説が有力。

という意見があるが、ABCCの最後のCを“順番的に”Dに置き換えるというのは、解釈としては強引過ぎる。

一番納得がいく説明は、1956年のElevenから始まった伝統を守り続けているということ。

Eleven以前のロータスの車名は、 Mark I、 Mark II・・・というように全て数字で表記されていたのが、Elevenに至ってコーリン・チャップマンは、はじめてアルファベットの綴りの名前を付けた。

その後も前例に従って車名の頭にEを付けているだけというのである。

確かに、Eが付く名前のそれぞれに深い意味はない。

Eliseは、時のロータスの会長であったRomano Artioliの孫娘の名前にちなんで付けられたという、またEvoraはポルトガルの町の名前、Excelなんてマイクロソフトの表計算ソフトと一緒じゃねーかと突っ込みたくなる。

おそらく、車名なんてどうでもいい、名前を付けるのが面倒だから最初につけたElevenと同じEで始まる言葉にしとけ、的な発想ではないのだろうか。

伝統を重んじるイギリス人らしい発想ではないだろうか。

– sponsored link –

サブコンテンツ

このページの先頭へ