日産リコールの対象車種~下取り・買取査定額への影響、見舞金は?

リコール対象車の中古下取価格・買取査定額への影響は必至!?

日産リコール 下取り・買取査定

2017年10月に発覚した日産の無資格者による完成車検査問題は、対象車種24車種・約121万台という大規模リコールに発展しました。

今回のリコール問題でリコール対象車種のオーナーとしては今後の展開が気になることでしょう。

リコールによる改善内容やリコールに掛かる時間、代車の有無などはもちろんのこと、リコールが愛車の下取価格・買取査定価格に悪影響を及ぼすのではないかが気になるところです。

そこで、今回のリコール問題がリコール対象車の下取り価格・買取査定価格に与える影響、見舞金の有無などについて考察してみました。

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リコールの対象車種詳細

今回の無資格者検査問題でリコールの対象となる車種は、2014年10月から2017年9月までに生産し、国内向けに販売した全車種(OEM販売の軽自動車は除く)となります。

【対象車種一覧】

e-NV200、GT-R、NV200バネット、アトラス、ウイングロード、エクストレイル、エルグランド、キャラバン、キューブ、シーマ、シビリアン、ジューク、シルフィ、スカイライン、セレナ、ティアナ、ノート、パラメディック、フーガ、フェアレディZ、マーチ、ムラーノ、ラティオ、リーフ

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リコール発覚で今売るのは損?下取価格・買取査定額への影響は?

自動車のリコールは、メーカー主導で無償で問題のある車を無償で修理することから、通常であれば中古車としての下取り査定や買取査定の価格に影響を与えるものではありません。

ただ、今回のように対象車約121万台という大規模なリコールになると短期にすべての車両を回収して修理・改善を施すことは困難です。

必要な修理・改善までに時間を要するとなると、その間の車両の安全性を誰が担保するのかという問題も出てきます。

日産の西川広人社長は会見において、単に完成車検査の工程についての認識不足が問題の原因であるという趣旨の発言をして会社としての組織的関与を否定しています。

しかし。報道によれば検査書類を偽装していた疑いが浮上しています。もし、検査書類の偽装工作が真実ならば、会社としての組織的関与が疑われブランド価値を大きく損なう結果にもなりかねません。

また、現在の段階で検査不備の車両について安全性が確認されているわけではありません。

以上のことから今回のリコール問題が中古車として下取り相場や買取相場に悪影響を及ぼす可能性を否定できません。

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日産リコールの対象車に見舞金・補償金はでるの?

自動車のリコールは、あくまでメーカーによる自主的な無償修理でその基本内容は題箇所についての点検・整備・部品交換に限られます。

したがって、メーカーの側から損失の補償や損害の賠償などはしてくれません。

但し、リコールにより民法上の損害賠償請求権自体が否定されるわけではありません。損失・損害との因果関係が証明できるならば裁判に訴えるという手段は残されています。

では、見舞金はどうでしょうか?

見舞金も通常のリコールで支給されることはありません。

しかし、記憶に新しい三菱自動車の燃費不正問題においては、対象車のユーザーに見舞金が支給されました。

今回のリコール問題で10月2日に開かれた記者会見で「購入者に見舞金を出すのか?」という記者からの質問に対して、社長は以下のように答えています。

「迷惑を掛ける顧客への対処はもう少し考えさせて欲しい。あまり時間をかけずに案内したい」と。

見舞金を支給することに一定の含みを持たしているようなので多少の期待はできるかもしれません。

【参考】日産のリコール対応~いつから?内容・時間・代車は?

【参考】日産の中古車を高値で買取ってもらう方法

日産の車を売りたい人のために、個別の車種ごとの日産の中古車を高値で買取ってもらう方法をご紹介します。

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